どうも、ねこのひげの中の人です。
ここでは私がYouTubeであげた朗読動画についてちょっとした裏話を書いていきたいと思います。
朗読台本を選んだ理由や読む時に気をつけたこと、個人的に好きな読み方などちょっとしたこだわりを書いていきます。
最後に動画も貼ってますので、読んだ後また動画を見て聴いて頂けると幸いです。
さて、今回読ませて頂いた台本は
鍵谷端哉様の声劇台本
「不思議な館のアリス 一夜千夜物語」
鍵谷シナリオブログ【http://kagitani-blog.com/】
です。
【こちらの台本を選ばせて頂いた理由】
一つ前の朗読台本を筆先の世界【https://hudesaki.com】様から選ばせて頂いたのですが、そちらのサイト内に「フリー台本サイト紹介」のページがあり、その中から鍵谷様のサイトをポチリと押してみました。
台本を調べてみると1人で読める朗読台本から多人数で読む長編のものまで沢山のシナリオが並んでいるではありませんか!
主にシリーズ物が多く、その中でも不思議な館シリーズが1人読みで10分程度なのと、私自身が不思議の国アリスの世界観が好きなので不思議な館という響きに惹かれて選ばせて頂きました。
一夜千夜物語を選ばせて頂いたのは、最初の話だったのでといったところです。
【朗読する時に気をつけたこと、好きなところ】
*この朗読台本は案内人のような男がお客様と対話しているような形式でした。そして内容はちょっと不思議な話。
なので全体的に怪しげで陽気な男性をイメージして読んでみました。
宣伝動画となっているショート動画の方の「いいえ」は低めに怪しい感じを出してみたので個人的に気に入ってます。吐息多め。
しかし息の音が入らないよう気をつけながら撮りました。本編はゆっくりは読んでますが柔らかめですね。こちらも声を低めに怪しげにすればよかったなと思っております。
*何回か「〜〜〜とのことです」という言い回しがあるのですが、そこは「〜〜〜、とのことです」と敢えて前半と後半を分けて読んでみました。あまり分すぎても違和感となってしまいますが、今回の台本では怪しい、不思議な雰囲気を出し内容を強調するためにもわざと分けてみました。個人的にその言い方も気に入っております。
*前回よりも長い台本で語りかけるような部分もあったので所々話しかけるように読んでおります。基本的にはハッキリとゆっくりと聴きやすいように読みましたが、話しかける部分は他よりも少し早めに読んだり、抑揚をつけて読みました。
*「そのとき、私は何か〜と尋ねたのですが」や「私は寝ているときに〜と思い」の部分は長いですが一気に読むようにしました。その方が違和感がなく、自然に話しているように聞こえると思ったからです。一気に読むと早口になりそうですが、聴き取りやすくハッキリとした読み方を残しつつ一息で読むようにしたら、個人的にとても好きな読み方になりました。
【最後に】
ここまで読んで頂きありがとうございます!
今回はストーリーテラーのような台本を読ませて頂きました。個人的にこういう怪しげな案内人のキャラクターはとても好きなので最初から最後まで楽しく読ませて頂きました。
こちらの「不思議な館シリーズ」の朗読台本は沢山あるので、これから少しずつ読んでいこうと思っております。
面白いなと思ったり、また聴きたいと思って頂ければ幸いです。
もう既に聴いてくださっている方も、まだ聴いていない方も是非今一度、下にある「不思議な館のアリス 一夜千夜物語」の朗読動画を見て聴いて頂けると嬉しいです。
もし少しでもいいなと思って頂けたら、高評価をポチッと押して頂けると今後の励みになりますのでよろしくお願い致します。
コメントも大歓迎です!
それではここまでお付き合い頂きありがとうございました。
足元にお気をつけて、お帰りくださいませ。